回覧板じゃなくて回覧箱

イマイチ、町内の仕組みがよくわかっていない新参者のN吉家です。
A4を挟めるパウチ回覧板が、町内を上・下に分けて、ぐるぐる回ります。結構頻度高くて、1週間に一度は必ず回ってくるような気がする。お祭りや、健康診断や、工事があるので説明会などなど。


ときどき、町内一周の木箱が回ってくる。どうやら、より重大だという位置づけの文書が回るときに使われるようです。
修理もされつつ使われているこの木箱には、なんと、「昭和四年二月新調」という墨書きが!新調されたということは、その前にも同様なものがあったということ?
改めて、京都のお町内の歴史にびびる。