米子の中心部?

米子(よなご)の町をうろうろ。


書店はしばいとかないとね!ってことで、今井書店錦町店(←お店のぺえじ。もちょっとかっこいいとええのに)へ。
以前は本の学校(←東京にも、その名は轟く)が御用達だったのですが、この日はあまり時間がなかったので足は伸ばせず、こちらへ。青杏+(せいあんぷらす)という雑貨+ギャラリーコーナー(←こういう書店ラインナップには必ず登場、といったら魅力をわかってもらえる?)がいつもとても素敵なセレクトで、見るのが楽しみなこともあって。
民藝的なセレクションのギャラリーコーナーに後ろ髪を引かれつつ、本2〜3冊購入。雑誌さんいんキラリ(←なりあいさんかっこよす)は安野光雅さんの表紙で、写真も美しくて大人向きなレベルの高い地元誌です。ファンです。


杉島書店(←お客さんとのやりとりもほのぼの)へも行ってみた。
駅前は、ゲゲゲ効果か、今まで見たことのないくらいたくさんの人がそぞろ歩いてる。駅前に近いこの店にも先客あり。
棚がいま一つ洗練されてない気はするけれど、カフェコーナーがあったり、人文系の棚には意志を感じたり。
応援したく1冊購入。


本通り商店街の店々(←中心市街地活性化なぺえじ。空き店舗情報とか)
シャッター通りな香りもする商店街ですが、若人ががんぱってはる店(←ナビカさん。もちろん、他にもたくさん素敵店あり)もできてきて、回遊できるボリュームになりはじめてる?
    
昔ながらの奥行きの深い建物を分割したり、吹き抜けにしたり、中庭があったり、屋上を開放したりと、内装・外装のかっこいいお店が多くて、のんびり回る時間がないのがくやしい〜。
    

とはいえ、おやつパンを買い、雑貨を買いとわくわく楽しみました。
母が学生時代にバイトしていたという洋品店?パールというお店はスケルトン状態になって新しく別のかっこい〜店になっていた(初めて母のバイト話を聞けて収穫。ちなみに近所の洋食屋さんから出前で昼食で、母は普段食べられない洋食にワクドキだったそうな)。
  

こりゃまたゆっくりこないと。
善五郎という蔵を見つけて入ってみた。よくわからないけど、商店街側の母屋はそのまま持ち主が使ってらして、裏側の連棟倉3棟?がお店になり、商店街の裏側からアプローチするという試みみたい。中崎町のコモンカフェみたいに日替わりでマスターの変わるカフェ、地元の作家が作品をもちよるお店、そしてレストランなど。こゆふうに奥行きある建物の奥行き部分をリスク分散しながら使えるようになったら、楽しそうです。