01/さっぶー金沢3

雪椿の朝ごはん(←他の写真もとても素敵なぺえじ)は、それはそれは満足ゆくものでありました。梅ジュースに、クコの実とえのきの中華風スープ、サラダ、パンにウインナとキッシュ、珈琲とデザート。軽やかなスープがまずは胃にやさしい。でもって特筆すべきはサラダのおいしさ!サラダってどんなホテルでもバイキングでもなんとなくついてるからなんとなく食べてるけど、ここんちのおいしさときたら!人参やレタスがしゃきっ!としてて、歯を立てると水しぶきが飛ぶかのよう。生姜の千切りがアクセントになって、本当に口の中が目覚める!って感覚があります。すごい〜。パンもメインももちろんおいしい。キッシュは春菊+牡蠣入りで、高カロリーな後ろめたさも吹っ飛ぶくらいの味わいでおます。ぜひまた食べに来たいっ。
食後は、本日予定をウェブで確認するためラウンジのパソをお借りする。蔵を改造した暖炉のある空間で、今度来た時はぜひここでゆっくりしたし、とゆ場所でありました。

吐く息はまだ白い時間。兼六園へ。高低差のある庭園には、諸所に見所があり、すぐにカメラを構えたくなる。やぶ庭園知識から、琴柱<ことじ>灯籠について相方にレクチャー。

もう一度、21世紀美術館へ。昼と夜の光の違いと建物内外の印象を再体験しました。ニット王子(←おお!地元店にも)の展示は、多幸感溢れてます。みんなで編み物って素敵やのう。

新竪町界隈のお店めぐる。
ギャラリノワイヨ、KIKUは、自らの美意識をきちんともった人がきちんと場を作ってはって、背筋が伸びる思い。
以前も好印象のあるbenlly's&jobは、セレクトが素敵な雑貨屋さん(←ウェブも端整なのだ)。今回も、おしゃれ整理グッズがかわゆくて買ってまいました。ん〜、こゆ店がご近所にほしいです〜。夜遊び帰りの若♂がたむろしてて気になったちくは寿司(←テントからして素敵)は、寿司テイクアウトの地元店。相方選択の玉マヨ巻きは、海苔がおいしくておやつにピッタリです。


竪町を歩む。東京から移転してきたオヨヨ書林がオープン(←おお!新年会も)してたので、なだれ込む。店頭の100円棚から気になる本がイパーイ!やばいようと言いつつ、4冊購入。500円くらい。未完成ながら棚作りもかっこよくて唸る。これまたご近所に欲しいれす〜。

地元書店のうつのみや(←敬意を表して)へも。きちんと地元発行雑誌・書籍を揃えてはって釘付け。専門書の棚にはわが社の本がきちんと並べられてて、ありがたし。

これまた女子系高感度なお店、LINE(←情報通な方のぺえじ)へ行き当たる。展示品数少ないながらも、どれもこれも気になる。四角い大鉢やらがとっても素敵で迷ったけれども、購入見送り。でも未だに後悔してます。母マルヨがいつも言うように、出会いモノだから買うべし!だったのかも……ううう。

というわけで、しつこく続く。