LOVELOVEあいち4

名古屋といえば、楽しみなのはモーニング。
今回はカフェダフネ(←わしのサンドイッチは2種類じゃった……)へ行ってみました。飲み物価格に、サンドイッチとヨーグルトがついてました。伏見駅界隈では普通の喫茶店も週末モーニングしているみたいで、こりゃまた来てみないと、なお店をチェックしつつホテルへ戻る。


チェックアウトして、名古屋市美術館へ。
開館直前で列がありましたが、すぐに中へ入ることができました。
あれ、なんかいいカホリ。しょっぱなの作品はオー・インファンのドミノ的にお香に火が回っていく地上絵っぽい作品(←色が変わっていくのもスリリング)。気がはやっていて文字は読まなかったんですが、視覚以外の感覚にも訴える作品っておもしろい。
二階のジェラティンの作品(←仙台からのレポ!)は光る砂をボランティアさんが集め、吊られたカップに集めてまた放つ、という賽の河原の石積みみたいな作品です。群集もボランティアさんも楽しみつつなんで、一体感があってうきうきします。キラキラこぼれる砂がとってもきれい。
地下の島袋道浩の作品がおもしろかった。漁村に入り、「そこでは普通だけれど旅人にはアート」な現象を表現してはります。もうひとひねり欲しい気はしますが、地元の方の魚の捌きっぷりとか、風景とか、今は普通にないものを見ることができます。魚をまるごと捌くことなんて、今の家庭ではそうそうないことだから、もはや芸術か。


次の会場へ行くため、ベロタクシーに乗ろうとしたら、すでにいっぱいだった。どういうプログラムで動いてるのかな。社会実験してる名チャリにも興味津々だったのですが、登録しないと乗れないらしく、残念〜。結局、タイミングよくやってきたバスに乗りました。