おわおわ読書

SAVVY3月号「京都おやつとごはん」
も〜、毎年この時期に京都特集だし、またもや「おやつとごはん」だし、レイアウトもそんなにだし、マンネリ〜と思いながらも買う自分もマンネリ〜だけれども、やっぱり最近の出不精がたたって知らない情報もいっぱい、喰いついて読んでしまいました。京都は小さい町だから、すぐ制覇できそうなのに、密度と新陳代謝(創業何十年な老舗含む)の混在が楽しいんだよなあ。
そいえばそろそろ暖かいから、手づくり市や弘法さんも気になるわいなあ。


マンション・チラシ解読術(←きちんと整理なさってます)
毎週末の不動産広告を見て、間取の手帳もどきな楽しみ方をしてましたが、こちらはも一つ高度で、法令や条例なぞも紹介しつつ、マンションチラシが見せたくないと思ってるところを暴く。チラシねたばかりじゃないので、編集的には?なとこもありますが、おもろいです。買い手保護のために決められている様々な規制を、いかに汚くすり抜けてチラシが作られているか、とかがわかります。購入予定者は勉強になると思う。


oggi4月号「THE200日コーディネート」
久しぶりに女性誌買った。1年前の4月号(←前回はヨンアちん。動画のつくりは凡庸に思えますが、雑誌に載ってたカットは思い出せるな)も買って「10月までの200日コーディネートってすごいわー、でも200日過ぎるまでみんな雑誌を買わなくなるんじゃね?」なんて心配しておりましたところ、なるほど、今年は100日×2パターンという技が編み出されております。しかも2パターンとゆのが、求婚と転職の誘いが一気にやってきて、どちらを選ぶかで分岐されるというなんとも痛い2択(←と思ったらいつもするどいGr様が切ってらして喝采!)。思わず、どーゆー展開になるんじゃい!と写真そっちのけでキャプションだけ読み進めてしもた。ファッション誌の読み方としてどうか……orz。
スカート派とパンツ派が、なんで結婚派と独身派に分かれるのかなあ。とはいえ、同じアイテムを季節と日割りで2通りに着回すというのはなっかなかに高度な技で、編集さんのがんばりっぷりは伝わってきましたです。


米子で3月14日(日曜)に一箱古本市らしい。
行けないが。
←関係ない写真。西尾邸のステンド