お手伝いについての親子ワークショップ参加記

写真は後日あげるかも?


おしゃれなのに質実剛健な雑貨店Sumaoにて開催された「【家事塾@京都】親子のためのお手伝い塾 おうちで育む自立力」に参加してきました。


親子ワークショップには憧れありつつ、ものづくり系は不器用なためハードル高し・・・むーーん、と思っていたところ、Sumaoさんからご案内をいただきました。お手伝いについて学ぶ2時間。相方も参加可能やし、これは相方&子どもと遊び学べるよき機会なのでは!と申し込んだのであります。参加費は大人1人1000円、子ども1人500円。


親子5組。母4人、父2人、3〜10歳(?)の男の子3人、女の子4人。
開始後わかりましたが、ちゃんと普段からお手伝いさせてはるとこばっかりぽいw。会場のSumaoさんつながりで、町家住まいの方も複数


自己紹介のあと、大人と子どもに別れて家事についての意見出し。大人は家事の嫌なとこ、気持ちいいとこ。子どもはいつもやるお手伝いなどかな? 講師山本和代先生からそれぞれ意見のまとめ発表。


続いて、子ども達がお掃除実技をやってみます! はたきやほうきの使い方、ぞうきんの絞り方、子ども達はていねいに教えてもらえて楽しそう。うちの三歳児は、おずおずとお兄さん、お姉さんについてく風ながらも、興味もってやってるのがおもしろかったす。ちなみに我が家では、掃除は三歳児ははたき担当です。


再度親子集まって、これからのお手伝い計画を紙に落とし、今日の感想を述べ、修了証書をいただいて2時間が終わりました。


なかなかに濃密な2時間でした。字が書けない子やけど…いう心配も、先生が聴き出して下さったので大丈夫。あと、我が家は夫婦で参加したのですが、夫婦コーチング的な使い方もできてよかったです。夫婦それぞれの家事に対する得手不得手・思いなどを確認することができました。


肝心の子どもの手伝いについてですが、うちはまだ幼いので、「これ、楽しいから一緒にやってみよ〜」と「それじゃ、まかせるから、お願いね!」という段階で、自分でできることが増えていく!という喜びを原資にする方向で進めたいと思いました。「困ってるから、お願い!」は多用すると威力がなくなりそうなので、切羽詰まったときの最後のカードに残しておきます。
自分で家事ができることは自立の一歩、それを身につけさせるということが育児の一つでもあるということは、改めて確認できた大事なことでありました。


Sumaoさん、山本さん、ありがとうございました!