産休突入

はひ〜〜〜。
ようやく、よ・う・や・く、明日から産休!


振り返れば大震災前日に切迫流産と診断され、突然の絶対安静2週間。仕事復帰以降は、ともかく、倒れて入院するようなことにならないよう、そしてその結果、残念な事態にはならぬよう細心の注意で暮した半年やった。
もちろん、倒れたら倒れたときだとは思っていたけれど、やっぱり色んな人に迷惑かけてまうし、自助努力でなんとかなるなら避けたいやんか。
数日前にふと気づいたけれど、目標は出産!ではなくて、つつがなく産休まで働き続けることに変わってたように思うよ。


それぐらいしんどかった、ということではなくて、不調の影に怯え、無理や無茶はせぬよう、そっとそっと毎日を過ごしておりました。いつもならちょいと興味がある催しならふらっと参加するところも、大事をとって自宅警備員として過ごした週末の数よ……切ない。普段使わぬ神経とかいう器官が磨り減ったあるよ。
妊娠中期以降は、夜は一時間に一度くらい目が覚めるようになってしまって、「明日起きれるかな」「会社でしんどくならへんかな」ってなことばかり明け方まで悶々と考える毎日。ま、開き直ってだいぶ読書が進んだけど。


いや……なんか大事業を終えたような気分になってるが、むしろここからが正念場……。
というわけで、いま一つ出産への心構えなどができていないN吉でありました。