体の声を聞きながら

どうやら食べすぎでも、便秘でもないらしい、って感じに腹が出張ってきたN吉です。


さて。切迫流産で絶対安静にしていたのは2週間でしたが、それ以降もしんどかった。
いや、しんどかったというのは語弊があるか。未体験領域に踏み込んだので、とにかく勝手がわからず神経を使ったというのが近いかな。
そもそも最初の危機も、深夜残業が続いて……とか、普段しない山登りをして……とかいったことから引き起こされたものじゃなく、まったくの日常から急転直下だった。だから、日常に復帰しても、気をつけて暮らすったって、いったい、何に気をつけりゃいいのかわからん。こけないように、衝撃を腹に受けないようにといったことぐらいしか。


あれ?ちょっと腹痛い??とか、なんか足が痛い?とか思ったときに、それは妊娠とは関係のない小さな不調なのか、ほっておくと重篤な事態に陥る可能性のあることなのかがまったく判断つかない。
体が発するサインを見逃すまいと、ものすごく気を張ってる。だから帰宅すると体と頭がぐったり疲れてて、1時間ほど横になってから再起動したり、なんて日々がしばらく続いた。
今はだいぶんリズムもつかめて、毎日そろそろ動いてます。


でも、未体験領域にはまだまだ驚きが詰まってた……不定期につづく。