アキバと御徒町と千代田:埼玉?04

アキバでブレストしてから、2k540(←公式。こーゆー読めない名をつけるセンスわからん)なる高架下を生かした施設へ。もともと江戸の伝統文化を担う人達が多かった御徒町というこの場所に、工房つきショップやものづくりワークショップを開くスタジオ的店などが集まっていました。


入口の日本百貨店(←公式がいまいちなので、こちらの方のを)は、日本各地の優れものをたくさん紹介しているお店。繊細でセンスよきものが色々あって、見ているだけで楽しい。
イベントスペースではちょうど四国の物産フェアをやっていて、百貨店のベタな物産展ではないのもよかった。地元産のケチャップを買いました。ほんとは、こゆのは現地に行って買いたいんやけどね。


その他は、帽子やジュエリー、皮革もの、木工や、カフェなどがありました。
気になるモノもあったけど、結局何も買わず。
ん〜、なんかイレモノ(場所)と中身(店子)のセンスがちょっとちぐはぐな気が。白を基調とし、シンプルで直線を生かした施設なのですが、お店は必ずしも尖ったものばかりではなく、ほっこり系もあり、ワイワイ露店系な店構えのほうがいいんじゃ?と残念な気がしました。ま、これから時を重ねて場になじんでくるのかもしれません。期待。


少し足を伸ばして、3331アーツ千代田(←数字から始まる名前は流行なのか??)へ。廃校がアート拠点として整備された場所です。
もう寒いのに、元校庭にはあちこちにたむろしている人達がいて、なんとなく素敵な場らしいぞ、とアンテナうごめく。
ギャラリーなどは駆け足で見ただけで、気になるフライヤーあれこれもらっただけで、ばたばたと撤収しましたが、こちらにも各地からの品々を集めた小さなアンテナショップがあり、施設全体がふらりと立ち寄れる場所になっていることがいいな。学校や職場ではない、興味をもつことからのつながりが生まれそうな場所でした。


またもや充実すぎた関東滞在。相方、どうもありがとー。
写真はあればそのうち。