11豪雪IN米子3

初の大雪で気がついたこと。
ついったで書いたことを、こぴぺ+補足しておく。
南極物語(タロ!ジロ!のやつ)な動画もいっぱい撮影
 ←雪国の父娘


部外者なので誤解を受けるかもしれないけれど、山陰大雪について思ったことを書いてみる。両親の住む戸建住宅地では、基本的に車でしか出かけられないので、少し晴れると住民はわらわらと道に出て、雪かきをしていた。そこではご挨拶やおしゃべりが生まれて楽しかった。うちは出かける予定がなく必要最小限の雪かきしかせんかったんやけど、後刻、ご近所の方が「(でかい車で)出かけるので、御宅の前の道路もうちょっと掻かせて&雪を片寄せさせてもらいます」と。そうなると「やれ、我が家の前ももうちょっとがんばるか」とまた雪かき。
お互い様と思うので、不満な気持ちはない。そんなところに新聞屋の車が上がってきて、住宅地の人が「○○さん?そこの筋の3軒目」と案内したり。うちは柴犬ハルを遊ばせてるのでそこでまた会話が生まれたり。そりを持ち出して遊ぶ子供たちも挨拶して礼儀正しい。父は人のために働くことを厭わない人なので(尊敬)、ついでにお隣の前も雪かき。ほしたら、お隣さんが蕪や白菜をくださった。みんなが自分のできることをしている。
そんな両親宅から市街地へ車ででかけたら、思ったより市街地も雪が深くて渋滞ばっか。普段二車線のところ、雪が片寄せられて一車線になっている。
わき道へ、って入ったら、幹線道路以上に雪かきされてなくて車輪がぐるぐる回って怖かった。回りにも、乗り捨てられた車がいっぱい。雪かきしてはる人はいるけれど、立ち往生してる車の持ち主さんだけ?人は少ない。市の除雪車待ちなのかもしれない。
というわけで、むしろ市街地のほうが、雪が多く残ってて走りづらかった。道を保守していくのは自分たちだって思ったら、混乱は軽減されるのかもしれない。


そんな2011お正月でありました。