近代建築で古本市

←関係ない写真。乙仲通のタイル
大阪へ出かけた帰りに、船場ビルディングのこのはな古本市(←地図がかわゆい!)へ寄ってみました。
船場ビルディングって何べん行っても一度で行けないあるよ……。自転車で何十遍も前を通って来たというのに。この日も本町通から北上したのに迷い、一度堺筋へ出てからようやく南北が判明してたどり着くことができました。ふがいないっ。


クリスマスらしい灯りが素敵。LEDの普及によってライトアップ的な夜景は減って、点灯型の夜景が増えているように思った、そういえば。
細長い中庭をもつ各フロアをウロウロ。大家さん(というべきか)がかなり細やかに手や口をだしていらさるようで、だからこそこの建築が今ここにあるんだろうなあ。


このはな古本市は色んな古本屋さんの本が寄り集まっているのが楽しい。各店の得意分野とここぞ!な編集をまとめて見られるので濃密な古本しばきができるわけなんですよね。
色々気になる本はありましたが、かこかみんの1冊だけ購入。