喜びの歌をもて

T氏にご高配いただき、思いがけず、上原ひろみ&大阪センチュリー交響楽団のコンサート(←生ロッセンさんはもすこし若々しいやうな)へ。
大阪仕事の後に野田駅から向かったら、やっぱり迷った……。間に合ってよかったよう。お待たせしてすんません。


Another Mind(←訳文が残念な感じ)を思わず買って以来、ずっと生で聞いてみたいと思ったいたコンサートに行くことができてとってもうれし。以下、会場でT氏が撮影くださった+色々ブログからピックアップさせていただいたセットリスト。※はピアノソロ
  Brain Training
  Reverse
  Golden Earrings
  Tom and Jerry Show
  SPIRAL
 休憩
  Legend of the Purple Valley(オケのみ)
  Place to be
  Chaux a la Creme※
  Old Castle※
  Step Forword 1〜3
 アンコール
  Christmas Song Medley
  I got rhythm※
  cannon※
  Berne Baby Berne※


誰がいびき掻いとるんじゃい!と腹立たしく思ってたら、なんとひろみさんが弾きながら唸ってはった。立つわ座るわ、右手をくるくる回すわというパフォーマンスにも目を奪われる。彼女は、ピアノと体がもともとは一体の生き物で、たまたま離れている時があるだけなんじゃないか、と思えるくらい自由自在に動き、音を奏でてはりました。
音楽って不思議だ。目に見えないものなのに、ステージ上の人全員が、あるところをめがけて一心に集中してひとつのものを作り出そうとしてる。一瞬、そんな意識の流れが見えたような気がして、涙がこぼれてしまった。


アンコールも、帰る人がいながらも半数くらいがず〜っと拍手し続けてたら、ひろみさんは3度も出てきてくれはった!(大阪人らしい〜、京都ではあんまりない、と京都の音楽通に後日教えてもらいましたがそんなもん?)最後は、ピアノ係の方がわざわざ舞台に出てきて、グランドピアノの蓋(というのか?)を下ろして「おしまい」パフォーマンス。それぐらい長い時間、音楽に浸らせていただいた。満足でした〜〜。


終演後は、T氏のご案内にて楽屋へ(←楽屋でご挨拶した方のブログ!皆さん音楽に近しい方たちばかりでらした)。指揮者で楽町楽家のときにもちょこっと寄ってくださったロッセンさんにご挨拶。ステージ上ではとっても大きく見えましたよ!ナマ上原ひろみさんもちらりとだけお見かけしてもーた〜きゃ〜〜〜。
T様、ぴりか様、ありがとうございました!