わかりやすい隠れ家大人店

四条堀川にある仕舞屋風町家バーThe doorへ、M氏にお誘いいただく。


バスから見てて、ちょっと気になってたお店。
入ったところはオーセンティックなバーカウンター、進めば狭いながらもテーブル席、坪庭に出てトイレがあり、奥の個室が本日の会場。たしかに町家のつくり。二階にはソファ席もあり、二次会お忍び使用が多いらしいです。店の両脇と奥はビルや駐車場なので、視線が走る奥方向へは深い庇を渡して見えないようにしてるのがなるほど。材はたいしたことないけどデザインに走りすぎてはおらず、お接待系には受けそうです。
  
Taittingerのマグナムボトルで乾杯という、バブリーな幕開け。フルートグラスではなく、飲み口が内側に反っているという変わった形のグラスで。お店の方によると、鉛使用禁止になりクリスタルグラスは激減、このグラスはチタンを使っているそうな。固くて、その場でテーブルに打ち付けてくれはりましたが割れない。しかも整形もしやすいんだと思います。技術革新ってすごい! グラスの口当たりはイマイチだったが、これは慣れかもしれませぬ。


オードブルにサラダ、ラムチョップ、パスタ、ピザ、フルーツなどに、南の島の貴重なラムなどをいただきました。ん〜、味はそこそこ、かな。


参加者は多士済々で、飛ぶ鳥落とす勢いの方の仕事っぷりはやっぱすごい。歴史が夜作られる様子を垣間見た。