中華をもりもり

普段はお弁当ですが、久しぶりにふらりとランチに出かけてまいりました。
色んなお店がひしめく京都駅地下街ポルタへ足が向いたものの、お昼時なので満員。困ったな〜と、地上へ上がり、駅前のルネサンスビルにある福幸さんへ。そういえばこちら、長く続いてるお店。


微妙な形の微妙なビル、1階はカフェレストランだったのに、今はNHK生涯学習センターになってる。汗。
10〜20分お待ちを、ってことで迷ったけれど、数分程度で入れました。席は空いてるのに厨房が追いつかないのか、フロア全体が使われているわけではない。待ち人の数でエリアを開いていくのかも。
選べる飲茶ランチ1260円(←こちらの方の上4つ写真。デザート皿の向きがN吉へのサーブとは違う。右利き左利きによって変えてたらすごいな。なぜなら寒天は食べにくいので利き手側にあるべきだから)を。
汁蕎麦・粥・焼き蕎麦から一品を選び、花巻、サラダ、点心3種(海老蒸し餃子、にら蒸し餃子、豚焼売)、デザート(マンゴー饅頭、タピオカ汁粉、みかんと葡萄寒天の二種)。
ボリューム満点、味も及第点です。汁蕎麦の麺は細めで食べやすいのに白菜やイカのポーションが大きく、一口では処理できず。澄んだお醤油色のスープは塩辛すぎず、花巻と交互にいただいても○。金針菜という4cmほどの百合の蕾(←旅とおいしいもの好きさんのぺえじ)が歯ごたえよくおいしかった。にら蒸し餃子は、歯を立てた途端ににらの香りが立ちました。


周りはアッパーすぎぬ女子会ばかり。ゆっくり、お得に、おいしいご飯が食べられるお店という位置づけなのだと思います。N吉はお一人様だったもんで、写真は撮らず。残念。


洗練されてる味かというとそうでもない気がしましたが、京都駅近辺中華のランチCP(コストパフォーマンス)としては満足です。席間は狭すぎず、サービスも過不足なく、実はオオバコなのでさほど待たされないというのもよいのでは。予約すれば個室もあるらしい。よろしければどうぞ。
←関係ない写真。ラップの芯をカミカミ。