待ち遠し本、ご紹介

先日の楽町楽家にもお越しくださった、友人お二人に関する本が発売されまするのでご案内。


一冊目は、町を見ることの楽しさをいつも教えてくださる建築家、たぬき氏のスケッチ集です。
円満字洋介『隠岐ノ島旅スケッチ』大龍堂書店(←著者写真ニッコリ)
隠岐ってN吉故郷近いのに、まだ行ったことない。憧れの地。たぬき氏の連載(←これでしたっけ?)がおもしろくて、当時食い入るように読んでたなあ。
ちなみに、発売元の大龍堂書店(←実はわが社と設計者が同じ)というのは、京都に根ざした建築専門書店さん。サロン的な雰囲気もあります。来店して100円渡して登録してもらわないと送ってもらえないメルマガは、毎日届いて新刊情報・町情報満載で、おススメ。


二冊目は、いつも憧れの令嬢oro様のお父様のご本。
巨人ナインが愛した味 ― 情熱料理人「梅ちゃん」のおいしい交遊録
梅田茂雄『巨人ナインが愛した味 ― 情熱料理人「梅ちゃん」のおいしい交遊録』プレジデント社(←ご家族によるぺえじ)
ただの交友回顧録ではなくレシピ本になってるらしくて、企画が素晴らしい〜。ちなみにoro様はレシピ整理を担当されたそうです。
oro様ご実家は巨人軍の関西定宿「竹園旅館」で、それを知って大興奮な相方とともに一度おじゃまさせていただいたことがあります。お食事もワインも素晴らしくて楽しい夜でした。oroさま、その節はたいへんお世話になりました。
(ちなみにこの時は相方神戸仕事じゃったのに、インフル騒ぎで中止になったこともオチとして書いておかねばなるまい)


あ、話がそれてもうた。
2冊とも、ご自身が時間をかけてじっくり向き合ってこられたことがまとめられている、という本ですよね。それだけで信頼できる気がする。読ませていただきます。