初体験を振り返る

京都の町家が、それぞれ一カ月にわたって色々な催しに取り組む楽町楽家。わが家は今年初参加した訳なのですが、なんでそもそも参加したんか、と思い出してみると、「ご近所&お世話になっている方々にご挨拶したい」というのが一番大きな理由だったように思います。
ま、俺も相方もイベント好きという性質があるのも否定せぬが。
変な人が居座るとか、事故が起こるとかはなく、終わって本当にほっとしてます。展示の方々には打合せ等に何度もお越しいただき、本当にありがとうございました。


今回気づいたこと&反省点を以下に記しておきます。


室内写真は、とりあえず不許可としました。
お借りしている家だし、マニアックに細部まで撮られ&webにあげられたりしたらという言い知れぬ不安があったし。まあ、撮られて困るものはないといえばないけれど、例えば誇りだらけの本棚とか、聖書と金正日本が並んでる本棚とか、公開されるとやっぱり恥ずかしいなあ。難しいです。


トイレはね〜、すみません。家族会議もしたのですが、今回は開放いたしませんでした。
そもそも「よそさん家でお手洗いを借りるのは失礼」という教育を受けたN吉。あ、もちろん、飲み会や緊急事態に開放するのは当然だと思っています。でも、到着早々「トイレ貸して」という人もいるんだね……と勉強になりました。次回は、トイレマップ作るとか(相方が)、気合入れて開放するとか、考えます。


お土産は、みなさんにたくさんのお菓子やお酒をいただき、却ってお気を遣わせ申し訳ございません(でも確かに、自分も知り合いん家に行くなら持参しちまう)。しかも、普段お菓子を食べないもんだから、最終日にぴり様に「お菓子をテーブルに出して食べてもらお」てご提案を受けるまで、ぜーーんぜん気もつかない体たらく。そうか、そうすりゃよかったんだ。


ライブで儲けてる、なんて声があったのにはショックを受けました。ライブチャージはすべて演奏者の皆様へお渡ししており、会場費は取っておりません。
改めて書いておきますが、今回のオープンハウスで金銭を得ようなどとは全然考えていませんでしたし、実際得てもおりません。


あれ、なんかネガティブ色強し?けど、反省すべきことはは反省して、次へ活かしたいと思っているので、書きました。今年は行けなかったけど来年は、なんて声をいくつかいただいておりますので、いちお、来年も参加するつもりです。いや、結局楽しかったということなのですが。へへへ。

色々並んだ宴↓

そうそう、ピリ様がすてきなリンク集を作ってくれてはりました!ありがとございます!!(←ぶつぶつ言われたこちらも追加ください。反省材料に)
それと、京町家通信の次号に相方のわくわくドキドキ☆感想記も掲載予定なので、公開されたらまた紹介いたします〜。