むずむず読書

TVBros(←すべて言い表されている!!)
ひっさしぶりにTV誌。えへ。だってぱひうむ特集。ポルシェさんっていつも生暖かい話っぷりだけど、細やかなところに惚れるす!あーちゃん妹の「ちゃあぽん」(←ネーミングがイマイチだから変えたほうがいいと思うのは老婆心か)が3人と語る頁は、前史を知るアクターズスクール生ならではのコメントがいっちいちおもしろかった。ナチュビュCMは歩きながらのダンスだから難易度高しなど、なるほど〜。
ところで、仲りいささんが気になるのですが、ぶろすさんは連載をもたせてるんすね。さすが早耳連載雑誌。


おおきく振りかぶって(14) (アフタヌーンKC)ネタバレすまん。4巻にわたった甲子園予選5回戦、実力通りの決着です。捕手阿部の負傷退場をうけ、投手三橋が、バッテリーとは、自分の役割とは、と気づくシーンに涙。おのおのの成長とチームの成長がじっくりと描かれる。
試合後のコマで、初戦からのスコア(と書いていいのか)が新聞記事風にさらっと掲載されてて、著者が一球ずつの配球からすべて作り上げているということに背筋がぞくぞくした。


路地恋花1(←読書めーたーはまだ初心者)
ものづくり若人達が住むあじき路地(←こないだこちらで名刺入れ購入)を舞台にした漫画があったとわ……。しかも、70代M氏に教えていただいたというわが身のこの情弱っぷりに恥。一話完結で、路地の住人にまつわる恋話。そんなに驚き感動するような話はなかったが、なんというか、手製本・銀アクセ・画家といったものづくり人達の連作短編&舞台は長屋ってところに、現代を感じる。


生活考察01(←編集人さん)
〈生活〉について考えることをテーマにした雑誌。
マスばかりを相手にしない、地に足をつけて考えてる執筆陣が、自らの生活について綴ってはります。この人の生活を知りたい!っていう人選と、ペーソスあふれたりポッコリ温かかったりする文章が次々と頁をめくらせます。次も読みたい。