追悼のゆうべ

昨年亡くなられたK氏を偲ぶシンポが開かれました。
←会場京大時計塔下
教え子でもないN吉に、自分の頭で考えることの怖さ・難しさ・面白さをご自分の行動で教えてくださった方でした。世界への広い興味を、ご自身の研究と結びつけ、世の中をよくしようということをいつも考えておられました。日本語よりも英語でぐぐる方がたっくさん業績が見つかります。駄メール、町歩き、スポーツ観戦、芸術鑑賞等等、ご一緒させていただいた一時一時が鮮やかに甦る(とか書くと愛人疑惑が出るなり)。


初日は、国内外のゲストによるご講演。F氏が途中で涙に詰まって、もらい泣きしてもうた。心打つ弔辞、まだ覚えておりますよ。


終了後のパーティでは、お久しぶりな方々にご挨拶。これだけの方々を一堂に会させるK氏のお力に、心がぽっかり温かくなる。しんみり会ではなく、和気藹々。
二次会はO氏にお誘いいただき、祇園でN氏がいないのにN氏ボトル呑みと言う狼藉をはたらきました。Oさま、ありがとございました。Mさま、Aさま、ぜひ今後ともよしなに。