おしゃれ路地探訪

東大路を北上。
ぴり様ご先導により、松原通を西へ。少し道幅が広くなると車も増えるけど、手芸カフェや路地奥の空き家をチロリ見学、たわいないことをおしゃべりしつつ、ぶらぶらが楽しい。


空也上人像が安置されてる六波羅蜜寺でなむなむ。……ここは学生時代、すんごく困ったデートをしたところだ。M様、すません。今ならもすこし寛容に。


ひっそり立ってる近代建築や連棟建ての町家を見つつ、銭湯の北側路地へ。え、週末だけの町家パン屋ってあじき路地(←写真も記事も細やかで素敵なぺえじ)にあったのですか!?
あじき路地とゆのは、若い作り手さん達の多い町家路地。NHKで放映されたもんですっかり有名になってますが、N吉は気になりつつもお邪魔したことがありませんでした。なんとこんなところにあったんか!

俄然、鼻息が荒くなるわし。ラミデュパンへ。お店は狭いし、後ろ庭はあるけどお風呂はなさそう(路地出たところに銭湯あり)。居住性からいうと微妙な気はいたしますが、なんというか、一戸の作りが素朴で美しいのです。数奇屋の繊細さには届いていない気はしますが、スケールのミニマム感と、土と木という素材からなる安心感。かつ連続しているということで、他にはない魅力を作り出している気がする。


宮川町を上がる。京おどりが行われているようで、華やかないでたちの方と多くすれ違う。おぼろげな記憶を辿って、路地奥にある文房具の裏具(←地図だけでたどり着けるか不安)をしばいてから解散しました。


ピリ様、ありがとーございました。楽しかった。