改修顛末

保存活用団体の皆様が二ヶ月に一度発行してはる京町家通信というフリペがあります。最新号に、大家さんによる我が家の改修顛末記が掲載されました。

明治末期に建てられたらしいんですよ、この家。まじですか!
大事に住まわせてもらわんならん、と改めて思いました。とはいえ、今の暮らしに合わせて少しずつ改変していくということも大事だと思う。ちなみに我が家は、土間からアプローチしてたトイレとお風呂を大家さんが座敷面と面一<つらいち>かつ新しい設備にしてくださり、N吉は網戸や建具をつけたり土間だった台所に板を貼ってもらったりしています(もちろん事前に大家さんに相談し、お出入りの工務店さんに頼んで)。

貸家にお金かけるのは馬鹿馬鹿しいという人もいるけれど、賃貸でも自分が暮らしやすいようにカスタマイズできるというのは素敵なことだし、だから大事に使おうという気もおこる。

あ、おしゃれに住んでるわけではないれす。コタツまわりは読みかけの本で散らかり放題……。
でも、機嫌よく住んでるので、町家に住む楽しさを、ちょびちょび書いていこうかなあと思っています。