でぶで三昧

←関係ない写真。個人宅なのにでっかいレンガ倉庫!
社内漫画ぶちょおM氏より、DVDを色々ご貸与いただいたので、毎日楽しくて仕方がない。ぶちょお、ありがとございます〜!

「花咲ける青少年」かこかみんでも紹介しましたが、名作漫画アニメ化。財閥娘の世界を股にかけた花婿探しという、ぜーんぜん感情移入もできなさそうなお話なのに色褪せず見れるのは、花婿候補の一人が王位継承者で、その国の革命をめぐる流転に登場人物全員が巻き込まれるという物語の骨格が、細部にわたりきちんと作られているからであることに今更ながら気づく。そーれーにーしても〜!クライマックスは敵役活躍シーンが長すぎて、肝心のチューがあっさりしすぎ!そこはスローでっ!!と悶絶したのは俺だけではあるまい、いやきっとそうだ。

「蟲師」先代漫画ぶちょお氏より単行本を借り、その世界観とカラーページの淡彩美にほれぼれてた作品。これマジいいです。原作の美点が、アニメ化により、磨かれてる。音楽が、まずいい。ほのかな生を描く作品にふさわしく、BGMか効果音か微妙な旋律が心地よい。あとは、蟲という生き物?により引き起こされる日常の怪異が、細やかな動きや光や色の変化によって表現されてる。原作でもいっとうお気に入りだった「筆の海」(←おお、かなり画像が)は、巻紙から逃げる筆文字列の動きが素晴らしくて、何度も見ちった。

あとは、ぱひうむの「直角二等辺三角形ツアー」ですたい!
ようやく特典映像も見たです。あーちゃんのトークはやっぱり一級品ですなあ。アレンジも特殊効果もすごいけど、やっぱダンスがっ。瞬き忘れて目が乾く〜。

とゆわけで、読書などすっかりおろそかん。