読書
SCHOP「BORDER LINE?」17号(←自サイト) 名古屋のフリペ。いつも写真とビジュアルがかっこいい本誌、今回は珍しく文字が多いぞ、と読んだら写真家で冒険家の石川直樹さんへのインタビュなどが。西欧でツアーした音楽家さん、名古屋で外国人相手のゲストハウ…
愛すべき娘達(←評もさまざまで良し) 恵文社でチラ読みしたら、欲しくなり後日買ってしもうた。母娘暮らしに、母が娘より若いイケメンを連れ込んで葛藤が、という第一話のあらすじを書くと、ちいとも魅力的に思えませんが、この三人周りの人々をそれぞれ主…
左京区とパン(←紹介されてはる方も) フリペぱんとたまねぎ発酵者のお話を名古屋で聞いたのは去年のこと。その後、増刊号が出たのを知り、ようやくcaloで入手しました。 ……アンファンテリブル。いや、お子様じゃないのに失礼ですね。名古屋で拝見した発酵者…
料理本って、図書館にはめちゃたくさん並んでて、本のつくりを勉強するのも楽しい。ていうか、こゆ本こそおそばにって気がするのに、なんで図書館に充実してるんか、謎。 京都吉田屋料理店(←お店のぶろぐ) まだ行ったことのない、気になるお料理屋さんの本…
獣の奏者(闘蛇編・王獣編)(←あらすじはwikiでどうぞ) たまにムショーにファンタジーが読みたくなる。この作品はおもろいという評判だしアニメにもなってるし、気になってたところ、T氏にご貸与いただきました。ありがとうございます〜。 つらい試練から…
SAVVY3月号「京都おやつとごはん」 も〜、毎年この時期に京都特集だし、またもや「おやつとごはん」だし、レイアウトもそんなにだし、マンネリ〜と思いながらも買う自分もマンネリ〜だけれども、やっぱり最近の出不精がたたって知らない情報もいっぱい、喰い…
sumus13まるごと一冊晶文社特集(←まるごと晶文社愛、って笑いましたよ恵文社さん) 池袋ジュンクで。晶文社が縮小した衝撃、大きかったもんな。関係者インタビュ、読書人さん達がそれぞれ思い出を語る、といった頁もよかったけれど、いちばん熱心に読んだの…
ナガオカケンメイ(←へえ〜!)とにっぽん 相方本。プロポーショナルフォントの縦書きは読みにくくてたまらん!と思いつつ、でも書かれている内容は、とても刺激的で大賛同。東京以外で伝統的なものづくりに関わってる人の、希望なんじゃなかろうか、彼は。…
にっぽんの漁師 恵文社で購入。聞書達人の塩野せんせによる、日本を掘り起こす一冊です。北海道から沖縄まで、13人の漁師に話を聞く。いずれも激動の時代を生きてきた猛者ぞろい。全体をなべて読むと、あとがきにあるように、技術が発達して乱獲が日常になり…